最近の韓国のバレエブームを見ていると、レッスン着そのものがひとつのファッションとして目を引くようになってきました。
さすが韓国らしく、どこか洗練されていて、思わず真似したくなります。
レオタードにスカートやカーディガンを重ねるだけで、一気にこなれ感が出て、バレエをする時間そのものが楽しくなりそうです。
韓国女優の素敵なバレエファッションを見ていたら、「まずはウェアから」形から入って、今年は韓国女優のようにバレエを始めてみようと思うはず。
今日は、韓国バレエファッションの特徴と、おすすめのブランドをご紹介します。
韓国流バレエレッスンウエアの特徴
ニュアンスカラーのレオタード
韓国のバレエウェアでよく見かけるのは、ダスティピンクやセージグリーン、モーブ、トープといった、少しグレーがかったニュアンスカラー。強すぎない色なので肌になじみやすく、鏡の前に立ったときも体のラインがすっと目に入ります。
女優の パク・ジヒョン は、バレエファッションの参考にされることが多い存在。練習着でも、こうしたニュアンスカラーのレオタードを主役にして、スカートや羽織りを重ねたコーディネートをよくしています。
プルオンスカート(巻きスカート)
レオタードの上に重ねるスカートは、見た目を可愛くするだけでなく、腰まわりのラインをやわらかく整えてくれる存在。鏡の前に立ったとき、自然と気分が上がるのも嬉しいポイントです。
リボンで結ぶ巻きスカート(ラップスカート)は、ウエストの位置や結ぶ角度を少し変えるだけで、脚がいちばん長く見えるバランスをつくれるのが魅力。体型やその日の気分に合わせて微調整できるところが支持されています。
一方、最近増えているのがプルオン(履くタイプ)。さっと着脱できてストレスがなく、レオタードと同系色でまとめたワントーンや、淡いグラデーションの組み合わせが今っぽい印象です。
素材は、できるだけ薄くて透け感のあるシフォンが定番。動くたびに布がふわっと揺れて、脚や体の動きがきれいに見えるので、練習中の所作まで美しく感じられます。
レッグウォーマー
バレエでは、足首やふくらはぎを冷やさないことがそのまま怪我の予防につながるため、経験者ほどレッグウォーマーを欠かしません。防寒というより、「体を守るための基本アイテム」という感覚に近いかもしれません。
韓国女優たちの着こなしでよく見かけるのが、レオタード・タイツ・レッグウォーマーの色をそろえるスタイル。色の切り替えを目立たせないことで、脚のラインが自然につながり、すっと長く見える効果があります。実用的なのに、ちゃんとおしゃれに見えるのが韓国らしいところです。
形は、膝上まであるロングタイプが人気。太ももまでしっかり温められるので、レッスンの最初から体が動きやすくなります。
また、かかとが出るトレンカタイプは、バレエシューズとの一体感が出て、足元がすっきり見えるのが魅力。動きやすさと見た目、どちらも大切にしたい人に選ばれています。
カシュクールカーディガン
バレエウェアの中でも、私が特にいいなと思っているのがカシュクールカーディガン。
レッスン前後の体温調節はもちろん、全体のバランスを整えてくれる“仕上げの一枚”という存在です。
カシュクールカーディガンは胸元が自然なV字になるので、首からデコルテにかけてのラインがすっきり見えます。姿勢の美しさがそのまま出る感じがあって、バレエらしさをいちばん簡単に引き出してくれるアイテムかもしれません。
似たアイテムでよく使われているのが、ショート丈のボレロ。腕だけをふんわりカバーしてくれるので、ウエスト位置が高く見えて、全体のバランスがぐっと良くなります。女優たちが好んで取り入れているのも納得です。
着こなしのちょっとしたコツは、体が温まってきたら、カシュクールの紐を少し高めの位置で結び直すこと。
それだけでシルエットが引き締まり、気取らないのに「ちゃんとして見える」雰囲気が出てきます。レッスン着なのに、鏡の前に立つのが楽しくなる。そんな感覚をくれるアイテムです。
韓国バレエファッション人気ブランド
LEVDANCE (レヴダンス)
LEVDANCE(レヴダンス)は、韓国発のバレエウェアブランドです。
2016年に韓国で誕生し、デザイナーが自らバレエを愛好する立場からダンサーの体が最も美しく見えるラインを追求して作られています。
ブランドの軸にあるのは、
「可愛すぎず、露出しすぎない。でも、きちんと女性らしい」という絶妙なバランス。
クラシックバレエのロマンチックさを、今の感覚で自然に落とし込んだデザインが特徴です。
プロダンサーや韓国女優にも愛用者が多いのは、主張しすぎず、長く着られるデザインだからこそ。
バレエを日常の延長として楽しみたい大人の女性に、ちょうどいい距離感のブランドです。
Messiah (メサイア)
Messiah(メサイア)は、1992年創業の韓国発バレエウェアブランド。
韓国政府公認のデザイン研究所を持ち、長年にわたって舞踊ウェアを専門に研究・開発してきた、実力派の老舗です。
特徴的なのは、着心地のよさと動きやすさを最優先にしながら、きちんと大人の美しさも残しているところ。
伸縮性と復元力に優れた高機能素材を使用し、レッスン中もストレスを感じにくく、吸湿速乾やUVカットといった実用面もしっかり考えられています。
BYPLIÉ (バイプリエ)
韓国発のバレエウェアブランド BYPLIÉ(バイプリエ)は、2026年現在、韓国の女優やトップダンサーたちに選ばれ続けているブランドのひとつです。
とくに、ニュアンスカラーの美しさと、自然にスタイルアップして見える設計には定評があります。
最大の魅力は、いわゆる「派手さ」ではなく、肌になじむ色のセンス。
スモーキーローズやダスティブルー、セージなど、主張しすぎない中間色が多く、着ると体のラインがすっと整って見えます。
レオタードの脚まわりのカットもとても計算されていて、無理なく脚が長く見えるのが特徴。
「着ただけでバランスがよく見える」と言われる理由は、こうした細部の積み重ねにあります。
日本で買える「韓国っぽバレエ服」ショップ一覧
「まずはウェアから」と思ったときに、国内で信頼できる専門店があると安心して選べます。
バレエ専門店ミニヨン(公式サイトを見る)
韓国ブランドの取り扱いがまとまっていて探しやすいショップ。
LEVDANCE・Messiahなど人気ブランドを扱っており、サイズ相談や交換対応がしやすいのも安心ポイントです。
アプローズバレエ (公式サイトを見る)
輸入系・ハイエンド寄りのラインナップが特徴。
韓国ブランドの上質なデザインも多く、流行感のあるレオタードや小物が見つかります。
雰囲気のあるスタイルが好きな人におすすめ。
バレエ専門店CHERIE (公式サイトを見る)
タイミングによってブランドの入荷が変わりますが、掘り出し物に出会える可能性があるショップ。
オンラインでもチェックでき、実店舗(大阪・心斎橋)で実物を見られることもあります。
ミルバ(Milba)(公式サイトを見る)
老舗のバレエ用品店で、ブランドによっては韓国発のアイテムも取り扱いあり。
BYPLIÉなどのアイテムを見かけることがあり、幅広いブランドを比較したい人に向いています。
韓国のバレエウェアは、ニュアンスカラーやレイヤードの組み合わせなど、今っぽさと機能性を両立しているのが魅力です。
上記のショップをチェックしながら、自分の体型や好みに合う一着を見つけてみてください。
お気に入りのレッスン着をまとえば、バレエの時間がぐっと楽しく、美しく感じられるはずです。
今年は新しい一歩として、韓国っぽバレエファッションから始めてみませんか?
